長女と次女は9歳も差があります。2013年時点で高2と小2の姉妹ですね。長女が生まれたのは結婚した翌年、夫婦ともに20代後半のころ。長女が2歳くらいの時に、看護師の嫁さんがスキルアップのために学校に行きなおしたのでその間3年は子作りできませんでした。卒業してから第2子をって考えてたんですが、なかなか出来なかったんですよね。

1年間の不妊治療に取り組んだ

嫁さんが学校卒業して子作り再開したんですが、なかなか第2子には恵まれませんでした。夫婦ともに30才ちょっと過ぎくらいのことです。まあ、あまり深く考えずそのまま数年間を過ごしていました。第1子が生まれているから、特に体には問題ないんだろうって思ってたからです。でも、35歳を過ぎるとさすがにちょっとやばいかなあって雰囲気が夫婦の間にはありました。嫁さんは二人目が欲しいって強く望んでいましたから、長女を生んだ産婦人科で不妊治療に取り組むことになりました。

長女が生まれていたので、不妊治療に取り組む際にも夫である私に対しては何の検査もなく、嫁さんのみが対象となりました。

タイミング療法っていうけど

まあ、結果として第2子は生まれたからこんなことを気楽に書いていますが、熱心に取り組んでいる方にはちょっと気楽すぎるかもしれませんねご容赦ください。やっていたのはタイミング療法っていうのかな、注射もしてたのかな。とにかく産婦人科から

「今日から2日以内にしてくださいね」

とか言われて帰ってきます。子供が一人生まれていたから不妊治療そのものを深刻にとらえていなかった私は、嫁さんの受信日なんてあまり把握していません。だから仕事終わって帰宅すると嫁さんから

「今日はやらなあかん日やで」

って宣言されたら、どんなに疲れていても頑張っていました。これがタイミング療法なんかあって実感しました。でも、指定した日にするってねえ。疲れている日もあるんだけど、嫁さんも頑張って通院してるからなあ。タイミングかあ。

1年後に第2子妊娠、不妊の原因は夫か?

不妊治療1年間して第2子を授かりました。タイミング療法の成果かって思ったんですけど、たぶん違う。

ちょうど第2子が嫁さんのおなかにいてるって確認される数か月前に、私が職場を変えたんですよね。けっこうストレスたまって1年間ほど憂鬱な生活を送っていましたので、思い切って退職そして職場を変えたんですよ。そうすると、ほどなく嫁さんの妊娠が判明。

振り返ってみると、私のストレスのせいでうまく妊娠できなかったのではないかと思うんですよね。第1子を授かっていたので、私の方の検査はなく不妊治療を開始していました。でも、あの時に私も検査受けていたら、案外私の精子に元気のないことが判明していたかもしれませんね。転職して、ストレスなく働けるようになったから斎2子が授かったとしか思えません。

こんな感じで9つ差の姉妹は誕生したんです。