なかなかアフィリエイトの成果は上がらないが、運用している二つのブログサイトが検索で上位表示されるようになってきた。しかも、Google検索の検索結果には登録している顔写真付きで表示されるので、クリックする人が増えているようである。
検索結果の顔写真は一旦消えた
いつも参考にさせていただいている、海外SEO情報ブログによると、Googleのシステム変更により、著者情報としての顔写真の検索結果への表示の基準が厳しくなったようだ。
実際、クロムを使ってシークレット検索で私の運用しているブログを検索してもそれまで表示されていた私の顔写真は表示されなくなった。当然、閲覧数も減った。
ところが、2月半ばから顔写真が復活すると共に検索で上位表示されるようになってきた
2月半ばから、記事数150くらいのブログサイトへの検索経由での閲覧者が少しずつ増え出し、3月から記事数80くらいのサブドメインで運用しているもう一つのブログサイトも検索経由での閲覧者が増え出した。
不思議におもって色々調べたら顔写真の表示が復活していたことが判明した。
著者情報の威力
- 検索で上位表示されるようになったこと
- 著者情報としての写真表示
運用しているブログサイトは、アフィリエイト的には転職関連でのコンバージョンを狙っているが、当然ライバルサイトは多い。そこで、その領域に関する専門的なコラムを中心に記事を作成して、狙っている職業の閲覧を増やし、最終的には転職関連でのアフィリエイト報酬を稼ぐという遠回りの手段をとることにしている。
だから、当初は狙っている転職関連でのキーワードでの上位表示は全くなかった。今月に入って複合ワードでようやく1ページ目に入ってくるようになった。転職でのコンバージョンはいまだにないが、ようやく上位表示されるようになったことはうれしい。
とくに、著者情報としての写真表示はメリットが大きい。
掲載している専門職種向けのコラムは、内容的には自信はあるが、著者としては無名である。しかし、このジャンルの検索結果で著者情報としての写真が表示されるように設定しているサイトは少数であるので、クリック率の向上には役に立っていると思われる。
質の向上がSEOの王道
最近は多くのSEO関連サイトで 結局は質の向上 的なブログなどをよく見かける。
コラムを中心にして、サイトの質の向上を図りながら、アフィリエイトのコンバージョンを狙う作戦に追い風が吹いてきているように思う。
今後の半年の経過が楽しみになってきた。